日経平均17日前引け=続落、287円安の3万1478円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は続落。前日比287.92円(-0.91%)安の3万1478.90円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は250、値下がりは1532、変わらずは52と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は62.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が16円、アドテスト <6857>が13.22円、HOYA <7741>が10.84円、SBG <9984>が9.35円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を8.30円押し上げ。次いでファナック <6954>が2.71円、ダイキン <6367>が2.54円、SUBARU <7270>が1.83円、キッコマン <2801>が1.73円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は精密機器で、以下、鉄鋼、パルプ・紙、卸売、鉱業、海運が並んだ。

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