日経平均17日大引け=続落、140円安の3万1626円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日の日経平均株価は前日比140.82円(-0.44%)安の3万1626.00円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は562、値下がりは1212、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は50.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が12.74円、HOYA <7741>が9.83円、アドテスト <6857>が8.13円、オリンパス <7733>が7.32円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を11.18円押し上げ。次いでダイキン <6367>が9.83円、東エレク <8035>が9.15円、ファナック <6954>が6.10円、ソニーG <6758>が4.07円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、ゴム製品、金属製品が続いた。値下がり上位には精密機器、卸売、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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