日経平均18日前引け=3日続落、60円安の3万1565円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比60.79円(-0.19%)安の3万1565.21円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は518、値下がりは1231、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.35円、信越化 <4063>が11.01円、第一三共 <4568>が7.73円、中外薬 <4519>が6.4円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を32.53円押し上げ。次いで東エレク <8035>が29.99円、SBG <9984>が14.44円、バンナムHD <7832>が7.22円、三菱商 <8058>が2.47円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、石油・石炭、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には電気・ガス、小売、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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