日経平均18日大引け=3日続落、175円安の3万1450円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前日比175.24円(-0.55%)安の3万1450.76円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は333、値下がりは1448、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は38.63円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が14.4円、信越化 <4063>が11.18円、第一三共 <4568>が8.84円、リクルート <6098>が6.4円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を18.98円押し上げ。次いで東エレク <8035>が14.23円、バンナムHD <7832>が3.15円、三菱商 <8058>が2.88円、SBG <9984>が2.85円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は卸売、パルプ・紙、石油・石炭の3業種にとどまった。値下がり1位は電気・ガスで、以下、小売、建設、陸運、空運、医薬品と並んだ。

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