【これからの見通し】夏枯れ相場で週末のジャクソンホール会議待ちに 今後の戦略練り直す時期か 今週は海外勢などのサマーホリデーがピークとなる週。材料的にも主要な金融当局者らの講演イベント予定は乏しい。主要な経済統計発表も8月発表分はほぼ出そろった格好。週末24-26日に開催されるジャクソンホール会議、その中でも25日のパウエル議長の講演に市場の関心が集まっており、特に週前半は待ちの姿勢が続くものと想定される。 パウエル議長の講演を前に、市場では利上げ休止となるのか、今しばらくは追加利上げのリスクを抱えるのか、見方が分かれている。短期的な取引戦略のカギはパウエル議長の発言内容に大きく影響されそうだ。一方で、中長期的には各国のインフレが次第に落ち着き、利上げ過程からの転換が見込まれている。債券投資などのタイミングについても、投資家の見方はまだ定まらないようだ。8月末にかけて、投資家は今後の取引戦略を練り直す時期となりそうだ。 この後の海外市場で発表される経済指標は、香港消費者物価指数(7月)が発表されるくらい。英欧、米加などの主要経済指標の発表は予定されていない。 サマーホリデーシーズンとあって特段の金融当局者のイベントも予定されていない。きょうは、ジェフリー・R・シュミッド氏がカンザスシティ連銀総裁に就任する。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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