ドル買戻し入る、米指標発表を控えて ドル円は145円台半ば=ロンドン為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル買戻し入る、米指標発表を控えて ドル円は145円台半ば=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ドルに買戻しが入っている。前日NY市場では予想を下回る米PMI結果にドル売りが強まった経緯がある。ドル円は東京朝方に144.60近辺まで下押しされたあとは、上昇の流れに転じている。東京午後には145円台乗せから上値を指向する動きとなった。ロンドン朝方に一時145円台割れとなったあとは再び買われ、高値を145.48近辺に伸ばしている。ユーロドルは東京市場で1.0877近辺に高値を伸ばしたあと、ロンドン市場では上値重く推移。安値を1.0847近辺に広げている。ポンドドルも1.2729近辺を高値に1.2668近辺に安値を広げている。米10年債利回りは前日終値4.19%付近を軸に揉み合っている。欧州株は米エヌヴィディアの好決算を受けたナスダック先物の上昇を受けて堅調に推移。ドル主導の展開のながで、クロス円はまちまち。ユーロ円は157円台半ばで下げ止まりと157円台後半へ買われている。ポンド円は184円台後半まで買われたあとは184円台前半から半ばで揉み合い。豪ドル円は94円台乗せまで買われたあとは93円台後半へと押し戻されている。このあとのNY市場では米耐久財受注、新規失業保険申請件数などが発表される。

 ドル円は145円台半ばでの取引。東京朝方につけた144.60近辺を安値にその後は上昇が続いている。ロンドン時間には145円台乗せから145.48近辺へと高値を伸ばしている。欧州株が堅調に推移。米10年債利回りは4.19%付近での揉み合い。

 ユーロドルは1.08台半ばでの取引。東京午後に1.0877近辺の高値をつけたあとは、上値重く推移。ロンドン序盤には1.0847近辺まで下落。その後の戻りは鈍い。ユーロ円は東京市場で157円台前半から後半へと買われたあと、ロンドン朝方には一時157.40付近に反落。しかし、再び買われて高値を157.89近辺まで伸ばしている。対ポンドではユーロ買いが優勢。

 ポンドドルは1.26台後半での取引。東京午後に1.2729近辺の高値を付けた後は、売りに押されている。ロンドン序盤には1.27台割れから1.2668近辺まで安値を広げた。ポンド円は東京午後につけた184.77近辺の高値からロンドン朝方には184.15近辺まで反落。その後は184円台前半から半ばでの揉み合いとなっている。ユーロポンドは堅調に推移。0.8540付近から0.8565近辺まで買われている。ポジション調整主導とみられるが、この日発表された英CBI小売調査が弱かったこともポンドの上値を重くしたようだ。
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

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