各国中銀は最近、インフレ抑制のために必要な限り金利を高く維持するとの公約を強化している。そのことでドルは主要通貨に対して上昇。米経済は他国よりも好調であるため、金利は従来の予想よりも長く高水準を維持する可能性があり、ドルは他の先進国通貨に対して優位に立っている。 アナリストは、ドル高をもたらす鍵は経済のかい離にあるようだと語る。そのためユーロとポンドの両方がドルに対して弱くなると予想。先週後半にドル安が進行したものの、ドル円は底堅く推移したという。 FRBの政策の行方は今後のデータに左右され、今後発表される主要な米経済指標は、米経済が依然として底堅いことを示すと予想されている。特に週後半に予定されているインフレと米雇用統計は、これまでのFRBの積極利上げが、インフレを2%付近に抑えるために経済活動を十分冷やすに至っていないことを示すと予想されている。目標達成には長い時間がかかる可能性があり、それはドルにとって長期的な追い風となるという。 USD/JPY 145.89 EUR/USD 1.0869 GBP/USD 1.2629 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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