ポンドドルは上値重い 英経済は指標が示唆するよりも強いとの指摘=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうの為替市場は再びドル買いが優勢となる中で、ポンドドルも上値の重い展開が続いている。一時1.25ドル台前半まで下落する場面も見られ、100日線の下での推移が続いている。

 英中銀の追加利上げ期待はFRBやECBよりも強くなっているが、弱い経済指標が示現しており、英経済も景気後退への懸念が台頭している。しかし、一部からは、英経済は比較的弱いシグナルにもかかわらず、第3四半期はプラス成長の可能性が高いとの指摘も聞かれる。

 本日発表の8月のサービス業PMI確報値は49.5と判断基準の50を下回り縮小圏に入ったが、予想と速報値よりはいずれも上回った。英消費者信頼感が弱くなっている中で、企業景況感もマイナス成長を示唆しているのかもしれないが、実際には需要は堅調に見え、7-9月期のGDPは前期比0.2%増になるはずだという。恐らくPMIが景気の勢いを誤解させるような数値を示している可能性があるという。

GBP/USD 1.2578 GBP/JPY 185.68 EUR/GBP 0.8529

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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