アジア株 香港上海は続落、支援策への楽観的見方薄れる 財新非製造業PMIきっかけとした利食い売り継続 東京時間11:05現在 香港ハンセン指数 18273.52(-183.39 -0.99%) 中国上海総合指数 3140.64(-13.73 -0.44%) 台湾加権指数 16792.23(+0.62 +0.01%) 韓国総合株価指数 2571.10(-11.08 -0.43%) 豪ASX200指数 7282.10(-32.18 -0.44%) アジア株はまちまち。 香港株と上海株は続落、中国景気減速懸念が重石。特に目立った新規材料はなく景気下支えへの楽観的な見方が薄れており、きのう発表された弱い財新非製造業PMIをきっかけとした利益確定の売りが継続。 人民元は再び下落傾向に。人民銀行は6日、元の中心レートを予想をはるかに超える元高方向に設定したにもかかわらず、人民元は対ドルで下げ幅を拡大。オンショア人民元は昨年11月以来の安値をつけている。 中国当局による株取引印紙税引き下げや不動産下支え策の効果は限定的にとどまるとの見方が強い。香港でも株取引の印紙税引き下げ観測が出ているが、香港財政長官は株価は経済や企業収益などに左右されるため、印紙税を引き下げただけでは長期取引を刺激にするのに不十分だと指摘している。 あすは中国8月の貿易統計が発表される。輸出入の減少幅がやや縮小されることが予想されているが、予想以上の減少となれば景気減速への懸念がさらに強まるだろう。 香港市場ではバイドゥやネットイース、美団、レノボ、テンセントホールディングスなどハイテク関連が総じて下落。李寧や安踏体育用品などのアパレル関連、携程旅行網など旅行関連なども軒並み下落している。
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