日経平均7日前引け=9日ぶり反落、36円安の3万3204円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は9日ぶり反落。前日比36.20円(-0.11%)安の3万3204.82円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は833、値下がりは925、変わらずは75。

 日経平均マイナス寄与度は61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.66円、エムスリー <2413>が9.03円、HOYA <7741>が8.9円、第一三共 <4568>が8.44円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.52円押し上げ。次いでKDDI <9433>が14.44円、キッコマン <2801>が4.88円、中外薬 <4519>が3.86円、テルモ <4543>が3.25円と続いた。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、建設、パルプ・紙、石油・石炭が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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