【海外市場の注目ポイント】ECB理事会など

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 日本時間午後9時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表され、同午後9時45分にラガルドECB総裁の会見が行われる。市場では政策金利は現行の4.25%に据え置かれるとの見方が優勢になっている。利上げの休止はおおむね織り込み済みで、声明やラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の会見、スタッフ予測が焦点になっている。シュナーベルECB専務理事は8月末に「ユーロ圏の成長見通しは6月のスタッフ予測の基本シナリオで予想されていたよりも悪くなっている」との見解を示していた。今回のスタッフ予測で成長見通しが下方修正されるようであれば、ECBの早期利上げ終了観測が広がり、ユーロが売られる可能性がある。
 
 また、日本時間午後9時半には8月の米小売売上高や8月の米生産者物価指数の発表も予定されている。8月の米小売売上高は、総合の大方の予想が前月比0.1%増、自動車を除いた予想が同0.4%増となっており、前月比では、総合、自動車を除いて、どちらも5カ月続けて増加すると見込まれ、8月の米生産者物価指数は、総合の大方の予想が前年比1.3%上昇、コアの大方の予想が同2.2%上昇となっており、総合の前年比の伸びが前月の0.8%上昇から加速する一方、コアの前年比の伸びが前月の2.4%上昇から鈍化するとみられている。
 
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