日経平均19日前引け=3日ぶり反落、403円安の3万3129円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比403.86円(-1.20%)安の3万3129.23円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は634、値下がりは1125、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は115.39円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が51.17円、SBG <9984>が47.17円、ファストリ <9983>が38.63円、リクルート <6098>が17.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を9.22円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が4.83円、オリンパス <7733>が3.86円、京セラ <6971>が3.05円、エプソン <6724>が2.78円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、輸送用機器、鉄鋼が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、サービスが並んだ。

株探ニュース

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