日経平均19日大引け=3日ぶり反落、290円安の3万3242円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前週末比290.50円(-0.87%)安の3万3242.59円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1079、値下がりは703、変わらずは54と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は116.41円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が45.41円、SBG <9984>が44.94円、ファストリ <9983>が42.7円、リクルート <6098>が18.6円と並んだ。

 プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を10.57円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が9.91円、京セラ <6971>が6.44円、オリンパス <7733>が5.35円、三井物 <8031>が4.64円と続いた。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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