アジア株は下落、懸念材料多い 香港株は昨年11月以来の安値 中国はあと3日で大型連休入り 東京時間14:03現在 香港ハンセン指数 17552.11(-177.18 -1.00%) 中国上海総合指数 3105.31(-10.29 -0.33%) 台湾加権指数 16317.59(-134.64 -0.82%) 韓国総合株価指数 2465.68(-30.08 -1.21%) 豪ASX200指数 7044.10(-32.43 -0.46%) インドSENSEX30種 66019.25(-4.44 -0.01%) アジア株は総じて下落。中国不動産危機再燃や米中対立激化懸念、米金融引き締め長期化懸念が高まっている。 香港株は続落、昨年11月以来の安値をつけている。 中国不動産会社の恒大集団は6.9%安と続落、きのうは25%近く急落した。不動産販売が予想以上に悪化したとして債務再編計画を断念したほか、40億元のオンショア債の支払いが履行できなかったとも明かしており、恒大集団を中心に中国の不動産セクターに対する懸念が高まっている。 格付け会社S&Pは不動産市場の低迷が成長を圧迫しているとして、中国の今年と来年の成長率予想を下方修正した。HSBCも中国8月の経済統計は若干改善したものの回復ペースは予想よりも遅いとして今年の成長率予想を引き下げた。 米中対立激化も懸念されている。ロシアに軍事技術を提供する計画に関与したとして米商務省は中国11社を禁輸措置対象の「エンティティーリスト」に追加したと発表した。これに対し中国商務省は中国の正当な権利と利益を守るため対抗措置を講じると表明。 中国は29日から大型連休に入るため今週あと3営業日しか残っておらず、景気支援策などポジティブ材料が出たとしても、ここから大きく反発する可能性は低い。
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