アジア株 香港株は反落、楽観ムードが一変、恒大集団が売買停止で債務再編計画への懸念高まる 会長が警察に連行される

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 香港株は反落、楽観ムードが一変、恒大集団が売買停止で債務再編計画への懸念高まる 会長が警察に連行される

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   17410.02(-201.85 -1.15%)
中国上海総合指数  3111.27(+3.96 +0.13%)
台湾加権指数     16341.73(+31.37 +0.19%)
韓国総合株価指数  2465.07(休場)
豪ASX200指数    7019.90(-10.45 -0.15%)
インドSENSEX30種  66170.06(+51.37 +0.08%)

アジア株はまちまち。

香港株は反落、恒大集団が売買停止になったことでムードが一変。あすから中国が大型連休に入るため手仕舞い売りも出ている。
不動産や医療品、ハイテク、消費者サービス関連が総じて下落している。一方、原油高を受け中国石油天然気や中国海洋石油などエネルギー関連は上昇している。

きのうは中国工業企業利益が半年ぶりに増加に転じたことで中国経済が最悪期を脱したとの期待感が広がっていたが、中国不動産会社の恒大集団が28日に売買を停止したことで中国経済に対する楽観ムードが一変、恒大集団の債務再編計画を巡る懸念が高まっている。不動産管理部門の恒大物業集団と電気自動車部門の恒大新能源汽車集団も売買停止となっている。売買停止の理由は明かされていない。きのう、恒大の会長が警察に連行され監視下に置かれているとブルームバーグが報じていた。

上海株は続伸、きのう発表された中国8月の工業企業利益が半年ぶりに増加に転じたことを受け、中国経済が最悪期を脱したとの期待が広がっている。もっとも、明日から大型連休に入るほか、休み中に中国9月の製造PMI・非製造業PMI、中小企業を対象とした財新の製造業PMI・非製造業PMIも発表されるため、積極的な売買は手控えられており上値は重い。

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