日経平均10日前引け=反発、772円高の3万1766円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの日経平均株価は反発。前週末比772.08円(2.49%)高の3万1766.75円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1602、値下がりは198、変わらずは37と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を112.89円押し上げ。次いで東エレク <8035>が66.44円、SBG <9984>が47.15円、アドテスト <6857>が29.84円、KDDI <9433>が18.98円と続いた。

 マイナス寄与度は1.7円の押し下げでJAL <9201>がトップ。以下、資生堂 <4911>が0.63円、花王 <4452>が0.37円、イオン <8267>が0.37円、サイバー <4751>が0.27円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、水産・農林の2業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、卸売、非鉄金属、鉄鋼と続いた。

株探ニュース

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