FRB高官から慎重な発言が相次ぐ中で、明日からのイベントが重要なヒントに=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうの為替市場はドル売りが優勢となる中で、ドル円はNY時間に入って再び戻り売りに押されている。取引が再開した米国債利回りが低下していることもドル売りに繋がっている。

 市場ではFRBの利上げサイクル終了への期待が広まる中で、前日からFRB高官の発言に敏感になっている。本日はボスティック・アトランタ連銀総裁の発言が伝わっていたが、「金利をこれ以上引き上げる必要があると思わない」と前日のFRB高官と同様に慎重姿勢を示していた。

 一部からは「明らかにトーンが変わった」との声のほか、米国債利回りの上昇がピークに達したとの見方も出ている。その意味では明日の米生産者物価指数(PPI)やFOMC議事録、そして、明後日の米消費者物価指数(CPI)が何らかの重要なヒントを与えてくれるか注目される。

USD/JPY 148.66 EUR/JPY 157.70
GBP/JPY 182.48 AUD/JPY 95.53

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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