日経平均19日大引け=反発、20円高の2万20円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比20.95円(0.10%)高の2万20.86円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1135、値下がりは759、変わらずは127と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を13.12円押し上げ。次いで花王 <4452>が8.36円、アステラス <4503>が5.70円、東エレク <8035>が3.61円、コナミHD <9766>が3.04円と続いた。

 マイナス寄与度は7.22円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、TDK <6762>が2.66円、ダイキン <6367>が2.09円、ヤマハ発 <7272>が2.05円、トヨタ <7203>が1.98円と並んだ。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、水産・農林、情報・通信、サービスが続いた。値下がり上位には海運、その他金融、証券・商品が並んだ。

株探ニュース

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