日経平均19日大引け=3日ぶり反落、611円安の3万1430円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比611.63円(-1.91%)安の3万1430.62円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は401、値下がりは1394、変わらずは41と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は99.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が94.91円、アドテスト <6857>が39.96円、第一三共 <4568>が26.97円、TDK <6762>が18.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を3.00円押し上げ。次いで花王 <4452>が2.30円、KDDI <9433>が1.40円、ニトリHD <9843>が1.25円、クレセゾン <8253>が1.08円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、陸運の2業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、医薬品、機械、空運、鉄鋼、卸売が並んだ。

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