日経平均20日前引け=続落、163円安の3万1266円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は続落。前日比163.78円(-0.52%)安の3万1266.84円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は618、値下がりは978、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は44.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が34.97円、東エレク <8035>が13.49円、信越化 <4063>が11.49円、アドテスト <6857>が10.39円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を46.15円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が4.86円、コナミG <9766>が3.73円、リクルート <6098>が3.70円、テルモ <4543>が3.20円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、鉱業、ゴム製品、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には保険、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。