【本日の見通し】ドル円は150円台での推移が続くと流れに変化、来週の日米会合などに警戒感も

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
【本日の見通し】ドル円は150円台での推移が続くと流れに変化、来週の日米会合などに警戒感も

 ドル円は150円台にしっかりと乗せてきた。10月3日に付けた今年の高値を更新、一時150円32銭まで上値を伸ばしている。直近で見られた大台からの大きな売りも見られず、しっかりした展開。150円超えでの取引が続くようだと、流れが大きく変わる可能性がある。

 ただ、介入警戒感が根強く、実際に介入が入った場合はもちろん、レートチェックや、もしくは当局関係者発言などでも動きが出る可能性のある神経質な展開だけに、急速な動きにはかなり注意を払いたいところ。

 市場は来週の日米の会合に対してもかなりの警戒感を持っている。来週は30日、31日に日銀、31日、1日にFOMCが予定されている。
日銀金融政策決定会合は今回展望レポートの発表回にあたっている(1,4,7,10月の会合で公表)。
展望レポートでの物価見通し上方修正が報じられており、その修正を受けてのYCC再修正などが噂されている。
この場合は円買いとなる可能性が高いだけに、ドル円の上値を抑える格好となっている。
FOMCは据え置き見通しでほぼ一致している。12月会合での追加利上げ期待も一時期の40%を超える状況から25%を割り込むところまで低下してきており、注目を集めるところとなっている。注目は声明や会見で次回の利上げ期待が変化するかどうかとなりそう。

MINKABU PRESS 山岡和雅


 

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