［ワンポイント・テクニカル］シカゴコーン

　２０日のシカゴコーン期近１２月限は反落。５０９．５０セントまで上昇し、８月２
日以来の高値をつけた。利食い売りなどで高値を離れた後、下げに転じ、４９２．５０
セントまで急落する波乱の展開となった。引けは９．５０セント安の４９５．５０セン
ト。
　２１日移動平均線（４８８．７５セント）は緩やかな上昇。４９０セント接近で押し
目買いが喚起か。１０月１７日の安値４８７．７５セント割れとなると調整色が濃くな
ると予想。
抵抗線　　５２３．２５セント（８月２日の高値）
　　　　　５０９．５０セント（８月２０日の高値）


支持線　　４８７．７５セント（１０月１７日の安値）
　　　　　４６７．７５セント（９月１９日の安値）


＊抵抗線、支持線は期近１２月限。
　MINKABU PRESS

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