米中両国は持続可能農業貿易フォーラムを開催し、中国が米国産農産物を数十億ドル 購入することで合意した。米側の説明だと主に大豆になる見通しだが、トウモロコシや ソルガム、小麦なども対象になるとしている。詳細を決めた合意ではなく、中国側に履 行義務もない「FRAME CONTACTS」になっている。ただし、こうした中国 の訪米団による大規模な購入合意は2017年以来のことであり、トランプ政権下で断 絶した農業分野における米中貿易関係の再構築を目指す動きは評価できよう。中国は南 米産など政治対立の少ない国に調達先をシフトしているが、これをきっかけに中国の米 国産穀物購入が改めて拡大するのかが注目されることになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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