−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2023/11 1288.25 - 7.00 2024/01 1308.50 - 6.00 コーン 2023/12 480.00 - 4.00 2024/03 494.50 - 3.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は南米諸国の降雨による生育環境改善やドル高止まりを受けて反落、コーンは米 産地での降雨を受けた小麦の2ケタ安や南米産地の降雨により期先3本以外が続落。 大豆は軒並み反落。終値の前営業日比は7.00〜1.50セント安。中心限月の 1月限は6.00セント安の1308.50セント。 乾燥が懸念されていた南米産地で降雨が発生したことや、米ドルに買い一巡感が強ま りながらも高止まりしていることが弱材料視され売り優勢で運ばれた。米農務省(US DA)は大口成約を発表したが、市場の反応は限られた。 コーンは出来高の薄い期先以外が続落。終値の前営業日比は期先3本が0.75〜 1.00セント高だが、それ以外は4.00〜1.00セント安。中心限月の12月限 は4.00セント安の480.00セント。 米産地では荒天となっている地域もあるが、これにより冬小麦産地の土壌水分の回復 が促されていることで小麦が大きく値を崩したことに追随する売りが見られた。また、 米ドルの高止まりや南米諸国での降雨も弱材料視された。 MINKABU PRESS
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