金・銀市況=金が反落、円高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2023/12          2024/10    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,588    -15     9,594  新甫  : 1,987.61    +2.56
銀          116.5    0.0     111.8  新甫  : 2,289.00    -2.00
プラチナ     4,385    +21     4,344  新甫  :   908.90    +7.80
パラジウム   5,400      0     5,400  新甫  : 1,139.03   +16.53
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    150.15   -0.49  ユーロ・ドル相場   1.0556  +0.0016
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【市況】
 金は反落、銀はまちまち。金は円高を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物
相場の戻りを売られたことに上値を抑えられた。午後に入ると、ドル安再開を受けて下
げ一服となった。銀は6月限が下落、8月限が上昇し、まちまちの値動きとなった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが20〜10円安、ゴールドスポットが16円安、銀
が0.6円安〜1.6円高。
 推定出来高は、金が4万1189枚、金ミニが6974枚、ゴールドスポットが
6392枚、銀が15枚。
【金現物は米国債の利回り低下によるドル安が支援】
 金先限は9597円で発会したのち、9608円まで上昇した。ドル建て現物相場の
堅調が支援要因になった。円相場は1ドル=150円台前半の円高に振れた。銀先限は
111.8円まで下落した。
 第3四半期の米国内総生産(GDP)速報値が予想以上となったが、コア個人消費支
出(PCE)指数の伸びが鈍化し、米国債の利回りが低下した。ドル高が一服し、ニュ
ーヨーク市場で押し目を買われた。
 米軍は、イランのイスラム革命防衛隊とその支援を受けるグループがシリア東部で使
用している2つの施設を攻撃した。シリアとイラクで米軍への攻撃が相次いでいること
を受けた。イスラエルのガザ侵攻が近いとみられるなか、紛争が拡大する可能性もあ
る。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、予想以上の米国内総生産
(GDP)を受けて売り優勢となったが、ドル高が一服すると、押し目を買われた。
アジア市場では、朝方の1984.77ドルから、ドル高を受けて軟調となったの
ち、押し目を買われた。午後に入ると、ドル安再開を受けて堅調となった。
MINKABU PRESS 東海林勇行

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