石油午前=期近2本を除き下落、期中3月限は7万9000円台で買い続かず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は期近2本を除き下落。27日の海外原油は反発したが、週明けのニ
ューヨーク原油時間外取引の反落、1ドル=149円台半ばの円高から売り優勢。期近
10、11月限はまばらな商いのなか買い優勢も、3番限以降への影響は限定的。
 期中3月限は寄り付き直後に7万8230円まで下げ幅を拡大したが、下げ幅を縮小
した。午前10時過ぎに7万9070円まで戻したが、7万9000円台での買いは続
かず、7万8600円台まで再軟化。
 午前11時29分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
610円安〜330円高。
 午前11時29分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1111枚。
【地政学的リスクで金2000ドル乗せも原油相場は需要不安から下落】
 イスラエル軍がガザ地区への地上戦の動きを強化する動きから地政学的リスクが一段
と高まり、金は安全資産としての側面から買われ、ドル建て現物相場が2000ドル超
え。一方、原油相場は中東リスクにもニューヨーク原油は週明けのアジア時間の時間外
取引で反落。イスラエル軍の地上戦は長期化するとみられ、世界的に株式市場はリスク
回避ムードで軟調、株安による原油の需要減少のシナリオが描かれる環境となり、ニュ
ーヨーク原油時間外取引は期近12月限は一時83ドル台後半まで下落。
【海外原油夜間取引=反落】
 ニューヨーク時間外取引で12月限は前日比1.01ドル安の84.53ドルで推
移。本日これまでのレンジは83.71〜85.30ドル。
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