−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2023/11 2024/04 2024/10 2023/11 2024/10 252.1 + 0.4 255.2 - 1.1 270.0 0.0 215.0 0.0 217.0 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 1月限 14,155 - 75 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は、まちまち。寄り付きでは、上海夜間安やNY原油安を受けて、売 りが先行した。ただ、中盤に入ると、薄商いの中、玉次第の展開となり、一部限月はプ ラスサイドに振れた。終盤は狭いレンジ内でのもみ合いとなった。TSR20は出来 ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比2.5円安〜2.9円高、活発限月の4月限は同 1.1円安の255.2円、期先10月限は同変わらずの270.0円、総出来高は 821枚。TSR20の帳入値は全限が同変わらず。 【4月限は下値不安が強まるか】 今日のJPXゴムRSS3号は、まちまちとなった。ただ、活発限月の4月限は、上 海安などを背景に続落となり、一時253.6円まで下落した。現状、4月限は10月 23日と30日の安値253.3円が支持となっている。同水準を割り込むと、節目の 250円を目指した下げになりそうだ。 4月限は、4日連続陰線となっており、上値・下値を切り下げている。徐々に売り圧 力が強まっているようだ。また、産地サイドの上昇も泊まっているうえ、上海ゴムも売 りが優勢の展開が続いている。目先、下値不安が強まりそうだ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は12月限のみの約定し、5.4セント安。TSR 20も売りが優勢となり、1.1〜0.7セント安で推移している。 上海ゴムは軟調。中心限月の1月限は、夜間取引は軟調に推移し、前日比85元安の 1万4145元で取引をおえた。日中取引に入ると、一時1万4040元まで下落した が、1万4000元割れが回避されると、下げ幅を縮小させている。 MINKABU PRESS
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