トウモロコシは、南米の降雨が上値を圧迫している。南米の乾燥状態が緩和されてい ることが嫌気されている。作付け失敗や不作リスクが軽減されている。一方で、これま で積極的に天候リスクを織り込んでいた相場ではなく、調整売りで値ごろ感が強くなっ ている。引き続き輸出需要は底固く、米国のハーベスト・プレッシャーの織り込みは一 服しており、徐々に底固さを再確認する展開になろう。 大豆は、南米の降雨報告が上値を圧迫している。目先は雨がちな天候が続く見通しで あり、南米の乾燥懸念が後退している。港湾出荷トラブルの報告もあるが、天候相場の 目線で調整売りが続いている。ただし、これまで大きな天候リスクを織り込んでいた相 場ではなく、徐々に下値を固める展開になろう。1300セント水準は値ごろ感が強 い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。