NY金・銀市況=金が続伸、原油安で押し目を買われる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 8)  4331.3     4376.5      4326.7      4354.4     +  2.8
          (26/10)  4360.0     4404.1      4360.0      4384.7     +  3.0
   銀     (26/ 7)  6995.0     7131.0      6910.0      7001.3     - 16.7
         (26/ 9)  7054.5     7181.0      6966.5      7053.9     - 17.3
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金            94,613       143,618       339,376        (+    250)
  銀           46,195        61,198       108,114        (+    639)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,999.67  + 328.64
     前日  160.35/37   1.1588/90   ・ナスダック         26,376.34  - 307.60
     本日  160.47/49   1.1608/10   ・10年米国債利回り      4.42  -   0.04
・NY原油  (26/ 7)   76.05 - 4.70  ・SPDR保有金残高  1,012.21  -   1.43
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は続伸、銀は反落。前日比は金が2.8〜3.6ドル高、中心限月の
8月限が2.8ドル高、銀が18.6〜16.7セント安、中心限月の7月限は
16.7セント安。
 金8月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服を受けて売り優勢で始まったが、米国
とイランの戦争終結に向けた覚書で19日の署名式を控えて原油安に振れると、押し目
を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受けて堅調となった。日中取引では、予想以
上の米輸入物価指数などを受けて上げ一服となった。
 銀7月限は原油安や金堅調を受けて押し目を買われたが、日中取引で上げ一服となっ
た。
 ニューヨーク金8月限は続伸。時間外取引では4326.7〜4370.6ドルのレ
ンジで推移、前日比9.8ドル高の4361.4ドルとなった。8月限は安寄りしたの
ち、ドル安一服を受けて売り優勢で始まったが、米国とイランの戦争終結に向けた覚書
で19日の署名式を控えて原油安に振れると、押し目を買われた。欧州時間に入ると、
ドル安を受けて堅調となった。
 日中取引では、4376.5ドルまで上昇した。その後は、予想以上の米輸入物価指
数などを受けて上げ一服となったが、4333.7ドルで押し目を買われた。
 米国とイランの戦争終結に向けた覚書に対する不透明感に上値を抑えられたが、19
日の署名式を控え、原油安に振れると、押し目を買われた。一方、5月の米輸入物価指
数は前月比1.9%上昇した。燃料や資本財の価格が大きく上昇したことを背景に、市
場予想の1.0%上昇を上回った。
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引で6910.0〜7075.0セントのレンジ
で推移し、前日比48.5セント高の7066.5セントとなった。7月限は安寄りし
たのち、ドル安一服が圧迫要因になったが、原油安や金堅調を受けて押し目を買われ
た。欧州時間に入ると、ドル安を受けて堅調となった。
 日中取引では、7131.0セントまで上昇した。その後は、予想以上の米輸入物価
指数などを受けて上げ一服となったが、6950.0セントで押し目を買われた。
 6月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1万0160オンス減の
2793万9321オンス、銀は120万3453オンス増の3億2115万9638
オンス。

今日の材料
・6月の独ZEW景気期待指数は10.5と、前月のマイナス10.2からプラスに転
じ、市場予想のマイナス6以上に改善した。金融市場の専門家はイラン戦争が終結に向
かっており、インフレ圧力が和らぐと見込んだ。
・トランプ米大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相は今後のレバノン対応で、より責
任ある対応を取らなければならないとの見解を示した。
・5月の米輸入物価指数は前月比1.9%上昇した。燃料や資本財の価格が大きく上昇
したことを背景に、市場予想の1.0%上昇を上回り、前年比では6.7%上昇と約4
年ぶりの大幅な上昇となった。
・5月の米住宅着工件数は前月比15.4%減の117万7000戸と、6年ぶりの水
準に沈んだ。米住宅建設許可件数は同0.7%減の141万3000戸。
・主要7カ国(G7)首脳は声明を発表し、「世界的な債務脆弱性の高まり」に対処す
るための取り組みを強化すると述べた。
・レバノン南部で、イスラエル軍がドローン(無人機)を使用して車両3台を標的とす
る攻撃を行い、少なくとも4人が死亡、複数の負傷者が出た。
・米国は、イランとの戦闘終結に向けて合意した覚書に基づき、イランが原油や燃料の
販売を直ちに開始することを認める方針だ。
・イランのアラグチ外相はイランは米国と、戦闘終結への覚書(MOU)に署名した同
日に交渉を開始すると述べた。アラグチ氏によると、核問題や制裁解除などを含む最終
合意に向けた交渉が60日間続けられる。
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