1日前引けの日経平均株価は前営業日比616円77銭高の3万1475円62銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億7578万株、売買代金概算は2兆5320億円。値上がり銘柄数は1282、対して値下がり銘柄数は344、変わらずは31銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場はリスクオフの巻き戻しで日経平均の上げ足が一気に強まった。日銀の金融政策決定会合を通過した前日後場からプライム市場は買い戻しの動きが優勢となっているが、欧米株高を受けてきょうはその流れが加速した。日経平均株価は先物主導で一時700円あまりの上昇で3万1500円台まで上値を伸ばす場面があった。外国為替市場で急速に円安が進行したこともハイテクや自動車など輸出セクターを中心に追い風となっている。一方、国内の長期金利が約10年半ぶりとなる0.970%まで上昇、これを背景に銀行株などにも買いが入り全体相場を後押しした。 個別ではレーザーテック<6920>が大商いで急伸、トヨタ自動車<7203>も活況高。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも高い。キーエンス<6861>が買われ、村田製作所<6981>も大きく水準を切り上げた。ワコム<6727>はストップ高カイ気配、スタンレー電気<6923>が急騰、三菱電機<6503>の上げも目立つ。日本電子<6951>も値を飛ばした。半面、アドバンテスト<6857>,ソシオネクスト<6526>が軟調、ディスコ<6146>も冴えない。日本航空<9201>も売り優勢の展開。IDOM<7599>はストップ安ウリ気配となったほか、ISID<4812>、スミダコーポレーション<6817>なども急落した。 出所:MINKABU PRESS
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