●短期見通し穀物、コーンも下げ過ぎの領域=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 トウモロコシは、南米の降雨が上値を圧迫している。南米の乾燥状態が緩和されてい
ることが嫌気されている天候相場になる。作付け失敗や不作リスクが軽減されている。
一方で、これまで積極的に天候リスクを織り込んでいた相場ではなく、1週間以上にわ
たる調整売りで値ごろ感が強くなっている。引き続き輸出需要は底固く、米国のハーベ
スト・プレッシャーの織り込みは一服しており、徐々に底固さを再確認する展開になろ
う。
 大豆は、南米の降雨報告が上値を圧迫している。目先は雨がちな天候が続く見通しで
あり、南米の乾燥懸念が後退している。港湾での出荷トラブルの報告もあるが、あまり
材料視されていない。良好な輸出、圧砕需要環境に対する関心も低い。ただし、これま
で大きな天候リスクを織り込んでいた相場ではなく、徐々に下値を固める展開になろ
う。1300セント水準は値ごろ感が強い。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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