ポンドドルは伸び悩む動きを見せており、1.21ドル台後半に再び値を落としている。21日線の上に浮上しているものの、10月12日以降の上値抵抗ラインはしっかりと機能しており、本格的なリバウンド相場入りの気配はない。 本日は英中銀金融政策委員会(MPC)の結果が発表され、予想通りに金利を据え置いてきた。英中銀は成長見通しも下方修正しており、なお追加利上げの可能性は保持しているものの、市場では英中銀の利上げサイクルは終了との見方が強まっている。 むしろ、英中銀は市場が利下げ期待を抱くことを強くけん制しているようで、ベイリー総裁は会見で「利下げについて考えるのはあまりに時期尚早」と語っていた。 実際、鈍化傾向を見せているとはいえ、英インフレは6%台で推移している。英中銀が気にしているサービスインフレに至ってはまだ7%に近い。目標である2%の遥か上で推移する中で、現時点での利下げの考えは皆無ということのようだ。 GBP/USD 1.2178 GBP/JPY 183.30 EUR/GBP 0.8716 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。