ポンド円は100日線をしっかりと堅持 英中銀は当面金利を高止まりさせる可能性=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 NY時間の終盤に入ってポンド円は再び買いの動きが見られており、183円台半ばに再上昇している。ポンド円は今週の日銀決定会合後の円安で一時184円台まで急上昇していたが、その後はドル円の下げと伴に182円台まで一時伸び悩んだ。ただ、100日線の上はしっかりと堅持しており、底堅い推移は続いている。

 本日は英中銀金融政策委員会(MPC)の結果が発表され、予想通りに金利を据え置いた。成長見通しも下方修正されていたが、ポンド自体は買いの反応を見せていた。ベイリー総裁が市場の利下げ観測をけん制していたことがポンド買いの反応に結びついたとの指摘も出ている。今回のMPCを経て様々な見方が出ているが、英中銀は来年の下半期、もしくは来年末まで金利を現行の5.25%に据え置くことが予想されるとの指摘も出ている。

 英中銀はインフレ抑制のために、当面金利を高止まりさせる可能性があるとしている。インフレは10月のデータで5%台に鈍化する可能性こそあるものの、目標の2%への道筋はなお困難だという。

GBP/JPY 183.60 USD/JPY 150.48 GBP/USD 1.2201

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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