金・銀午前=総じて下落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金、銀は総じて下落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、
ドル建て現物相場が軟調となったが、円安が下支えになった。銀は4月限が下落した。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が11〜4円安、金ミニが8.0〜
4.5円安、ゴールドスポットが36円高、銀が1.5円安。
 午前11時3分現在の出来高は、金が1万4254枚、金ミニが3008枚、ゴール
ドスポットが2973枚、銀が4枚。
【NY金は米国債の利回り上昇が圧迫】
 金は中東の紛争拡大が抑制されたことや米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。パ
レスチナ自治区ガザとエジプトの境界にあるラファ検問所からの退避が再開され、数十
人の外国籍保有者と負傷者がエジプト側に退避した。バイデン米大統領とイスラエルの
ネタニヤフ首相が、電話会談を行い、人道目的でのパレスチナ自治区ガザ攻撃の一時停
止と人質解放の可能性について協議した。一方、米国債の利回りは前週に急低下した反
動で上昇した。今週は7日に3年債(480億ドル)、8日に10年債(400億ド
ル)、9日に30年債(240億ドル)の入札を実施する。前日は1430億ドルの3
カ月物と6カ月物の財務省証券の入札を実施し、いずれも堅調な需要がみられた。
 金先限は9524円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場は1
ドル=150円台前半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、中東の紛争拡大が抑制され
たことや米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の
1977.80ドルから、ドル高を受けて軟調となった。
 午前11時現在、1975.88ドルで推移。銀は2293セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が1984.57ドル、銀が2314セント。

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