きょうのNY為替市場、朝方はドル買い優勢でNY時間に入ってきたものの、次第にドル売りの動きが見られている。ドル円も150円台に伸び悩んでいるが、下押す動きまではなく、151円付近は維持されている状況。 今週に入ってFOMC委員の発言がいくつか伝わっているが、先週のFOMC後の印象よりは若干タカ派な雰囲気も出ている。追加利上げの可能性をしっかりと温存し、市場の利下げ期待については完全に否定している。ただ、短期金融市場では来年の第2四半期以降の利下げ開始の可能性を織り込みつつある状況。 本日は、パウエルFRB議長がIMFのコンファレンスでのパネルディスカッションに参加する予定で、その意味でも市場も内容を注目している。時間は日本時間10日4時頃で、今回は質疑応答もあり、何かヒントが出るか注目される。 通常であればFOMC直後のこうしたイベントはFOMC時のトーンと変わらない。FOMCでは若干ハト派な印象が市場に広がっていたが、ここ数日のFOMC委員の若干タカ派な発言と相俟って、市場がどのような反応を示すかも注目したい。 USD/JPY 150.94 EUR/JPY 161.77 GBP/JPY 185.50 AUD/JPY 96.98 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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