日経平均19日前引け=反発、21円高の2万21円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は反発。前日比21.58円(0.11%)高の2万21.49円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1232、値下がりは640、変わらずは147と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を9.58円押し上げ。次いで花王 <4452>が7.19円、アステラス <4503>が6.18円、KDDI <9433>が3.88円、コナミHD <9766>が3.80円と続いた。

 マイナス寄与度は9.13円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ヤマハ発 <7272>が2.28円、セブン&アイ <3382>が1.9円、トヨタ <7203>が1.86円、ダイキン <6367>が1.71円と並んだ。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、水産・農林、空運、情報・通信が続いた。値下がり上位には海運、輸送用機器、その他金融が並んだ。

株探ニュース

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