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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (23/12) 1950.3 1975.3 1938.8 1966.5 + 16.3
(24/ 2) 1970.4 1995.2 1959.0 1986.4 + 16.2
銀 (23/12) 2237.0 2325.5 2215.0 2313.2 + 77.4
(23/ 3) 2271.5 2358.0 2250.5 2346.6 + 77.2
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 184,246 248,165 481,511 (+ 8,370)
銀 87,585 88,518 134,136 (+ 2,631)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 34,827.70 + 489.83
13日 151.63/65 1.0699/01 ・ナスダック 14,094.38 + 326.64
14日 150.23/25 1.0882/84 ・10年米国債利回り 4.44 - 0.20
・NY原油 (23/12) 78.26 0.00 ・SPDR保有金残高 870.45 + 2.30
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は続伸。終値の前日比は金が14.6〜16.4ドル高、中心限
月の12月限が16.3ドル高、銀が77.0〜78.7セント高、中心限月の12月
限は77.4セント高。
金12月限は続伸。時間外取引では、買い戻される場面も見られたが、米消費者物価
指数(CPI)の発表を控え、もみ合いとなった。日中取引では、予想以下の米CPI
を受けて買い優勢となった。
銀12月限は予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調を受けて買い優勢とな
った。
ニューヨーク金12月限は反発。時間外取引では1947.4〜1952.6ドルの
レンジで推移、前日比1.2ドル安の1949.0ドルとなった。12月限は高寄りし
たのち、買い戻される場面も見られたが、米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、
もみ合いとなった。
日中取引では、1938.8ドルまで下落したのち、予想以下の米消費者物価指数
(CPI)を受けて買い優勢となった。時間外取引の高値を突破し、テクニカル要因の
買いが入ると、1975.3ドルまで上昇した。
10月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.2%上昇した。伸びは前月
の3.7%から縮小し、市場予想の3.3%も下回った。12月の米連邦公開市場委員
会(FOMC)での金利据え置きが見込まれ、ドル安に振れた。
ニューヨーク銀12月限は、時間外取引で2235.5〜2252.5セントのレン
ジで推移し、前日比7.2セント高の2243.0セントとなった。12月限は高寄
りしたのち、金の上げ一服に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、買い戻されて堅調
となった。
日中取引では、2215.0セントまで下落したのち、予想以下の米消費者物価指数
(CPI)を受けて買い優勢となった。時間外取引の高値を突破し、2325.5セン
トまで上昇した。
11月13日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの1988万
3985オンス、銀は59万8933オンス増の2億6652万5585オンス。
今日の材料
・7─9月の英賃金はボーナスを除いたベースで前年比7.7%上昇と、小幅に鈍化し
たが、依然として過去最高に近い上昇率だった。
・英イングランド銀行(中央銀行)のチーフエコノミストであるピル理事は、英国の賃
金上昇率は鈍化しているものの、中銀が目標とする2%のインフレ率と整合するにはま
だ高すぎると述べた。
・第3四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値は、前期比0.1%減少で速報値
から変わらずだった。前年比では0.1%増加だった。
・11月のドイツのZEW景気期待指数はプラス9.8と、予想以上に上昇し、4月以
降初めてプラスとなった。市場予想はプラス5.0。10月はマイナス1.1だった。
・米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長は、高インフレがいつまで続く
か不確実な場合はインフレ期待を抑制するため、強力な金融政策が必要になる可能性が
あるとの認識を示した。
・10月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.2%上昇した。伸びは前月
の3.7%から縮小し、市場予想の3.3%も下回った。基調的なインフレにも鈍化の
兆しが出ており、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面は終了したとの見方を裏付
ける結果となった。
・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、米国のインフレ率について、失業率の大幅
な上昇を伴わずに、少なくとも過去40年で最も速いペースで低下していると述べた。
・バイデン米大統領は、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスに拘
束されている人質の解放に向け、毎日交渉を続けており、実現すると確信していると言
明した。
MINKABU PRESS
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