主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。期近3、5月限が買い優勢も先限は売り優勢。それ以外
の限月は出来ず。
 先限は夜間取引の引け時より下げ幅を拡大。3万9580円で買い支えられ、夜間取
引の安値3万9550円を試す前に3万9700円台に戻している。
 午前10時55分現在、前営業日比は250円安〜250円高。
 先限は250円安の3万9700円。
 推定出来高は26枚(夜間取引を含む)。
【先限は円高・テクニカル要因からの小口の手じまい売り先行もよう】
 とうもろこしは先限が円高から売り優勢。昨日、3万9950円の高値をつけたが、
夜間取引で4万円超えが出来ず、改めて上値の重さが確認され、小口の売りで反落。1
ドル=150円台前半まで円高となったことが売り材料ではあるが、テクニカル要因か
らの手じまい売り先行もよう。
 この後も薄商いが続き、玉の出方次第だが、先限は3万9800円台からは戻り鈍い
と予想。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。