週末のアルゼンチン大統領選では、野党で右派のミレイ下院議員が勝利した。動詞 は、中央銀行の廃止、ドル化といった過激な構造対策を訴えているが、厳しい経済環境 の中で国民の支持が集まった。アルゼンチンの高インフレや通貨安、低成長といった問 題を解決できるのかは不透明だが、今後はミレイ新大統領の下で抜本対策に乗り出すこ とになる。アルゼンチン経済の安定化が進むか否かは、穀物市場の視点でも重要であ る。アルゼンチンは、大豆、大豆製品、トウモロコシ、小麦、更には牛肉などの主要輸 出国である。また、鉱物資源では原油の他にリチウムなどの生産規模も大きい。アルゼ ンチン通貨の短期変動が高まるだけでも、米国産のニーズに大きな変化が生じる可能性 がある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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