日経平均6日大引け=5日ぶり反発、241円高の2万1788円

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日の日経平均株価は前日比241.15円(1.12%)高の2万1788.14円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1684、値下がりは361、変わらずは52と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を55.66円押し上げ。次いでTDK <6762>が20.41円、ファナック <6954>が15.03円、ソフトバンク <9984>が11.58円、東エレク <8035>が10.95円と続いた。

 マイナス寄与度は5.06円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が2.6円、セブン&アイ <3382>が2.04円、日揮 <1963>が1.78円、花王 <4452>が1.6円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、電気機器、卸売、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には石油・石炭、保険、空運が並んだ。

株探ニュース

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