原油相場は上げ一服となっている。26日に石油輸出国機構(OPEC)プラスの合 同閣僚監視委員会(JMMC)を控えて、安値修正一巡後の様子見に傾斜しつつある。 何等かの政策調整が行われるとの見方が強いが、明確なコンセンサスを得られていな い。サウジアラビアとロシアは自主的な供給削減策を年末から来年1〜3月期まで延長 する見通し。一方、OPECプラスとして生産規模縮小の協議も行われている模様だ が、最大で日量100万バレルといった数値が出ているが、実際にこの規模の減産を合 意できるのかは不透明感が強い。イベントリスクに備えた安値修正から、様子見にシフ トしつつある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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