日経225先物は11時30分時点、前日比380円安の3万2780円(-1.14%)前後で推移。寄り付きは3万3000円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万3050円)にサヤ寄せする格好から、売りが先行して始まった。直後に3万3080円まで下げ渋る場面も見られたが、現物の取引開始直前に節目の3万3000円を割り込むと、中盤にかけて下落幅を広げており、一時3万2720円まで売られた。売り一巡後はやや下落幅を縮めているものの、25日移動平均線を挟んでのこう着が続いている。 日経225先物は寄り付き後ほどなくして節目の3万3000円を下回った。さらに25日線水準まで下げたことから、ヘッジ対応の動きが入りやすく、下へのバイアスが強まった格好である。米国市場ではハイテク株の弱い値動きが目立ったことから、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷となることは想定されていた。押し目狙いのロングを慎重にさせる一方で、ショートが入りやすい需給状況だった。オプション権利行使価格の3万2875円、3万2750円と早いペースで切り下がったが、25日線までの調整により、いったんは達成感が意識されやすい。押し目狙いのロング対応になりそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で13.98倍に低下した。ファーストリテイリング <9983> [東証P]のほか、東京エレクトロン <8035> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさ株の下げが日経平均型の重荷となり、TOPIX型優位の展開だった。一気に25日線水準まで下げてきたことから、NTショートを巻き戻す動きが入りやすいだろう。 株探ニュース
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