きょうのNY為替市場、明日の米雇用統計を前にドル売りが次第に強まっており、ポンドドルは一時1.26ドル台に上昇する場面が見られた。1.26ドルの水準は先週から週初まで強い下値サポートとして機能していたが、それを割り込んだことで今度は強い上値レジスタンスに変化したものと思われる。その水準を回復できるか注目される。 来週は各国中銀の年内最後の政策ラッシュだが、英中銀も14日に金融政策委員会(MPC)を開催する。市場では据え置きが確実視されているものの、FRBやECBとは異なり、一部の委員はなお、追加利上げを主張すると見られている。前回同様に9名の委員のうち3名が利上げを主張するとの予想もあるが、タカ派の急先鋒で知られるマン委員は確実に利上げを主張すると見られているようだ。 マン委員は、金利を現在の5.25%のままにしておくと、インフレが目標の2%を超えて立ち往生する危険性があり、インフレ抑制に失敗するよりも、政策を引き締め過ぎて景気を急降下させる方が、誤りを正しやすいと考えているようだ。 GBP/USD 1.2590 GBP/JPY 180.64 EUR/GBP 0.8583 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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