●レビュー金、米CPI発表もほぼ横這い=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 12日のニューヨーク金先物相場は、前日比0.50ドル安の1993.20ドル。
11月消費者物価指数ではディスインフレ傾向が確認され、米金利低下・ドル安圧力が
優勢になった。しかし、金市場では翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容を
見極めたいとのムードも強く、大きな値動きは見られなかった。ほぼ前日の値位置に留
まっている。11月消費者物価指数は、前年比で総合が3.1%上昇(前月は3.2%
上昇)、コアが4.0%上昇(同4.0%上昇)となった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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