【本日の見通し】ドル円は下値トライ継続を意識 FOMCはハト派サプライズとなった。FOMCで示された来年の政策金利見通しは、来年3回の利下げを示した。ここまでの動きは想定していなかったこともあったため、ド ル安の動きが一気に強まった。声明では追加利上げの可能性を残したが、表現を微妙に弱めている。議長は利下げのタイミングの議論を行ったことを示したほか、金利がピークかそれに近いと、追加利上げの可能性残しつつ、打ち止め見通しを示す形となった。 総じて市場の想定よりハト派で、ドルは売りが強まった。3月の利下げ開始が十分にありうる状況だけに、ドル円は142円60銭台まで急落。今後もドル売りが強まる可能性 が高いと見ている。 今日は英中銀とECBの金融政策会合がある(メキシコ中銀もある)、いずれも据え置き見通しでサプライズは少ないと見られるが、ECBに関しては直近のメンバーからの発言 ややハト派。ラガルド総裁会見に注意。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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