ゴム午前=続落、上海安や場中の円高を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、続落。寄り付きでは、上海夜間安や円高を受けて、売りが先行し
た。中盤に入ると、ドル・円が1ドル=141円台後半のドル安・円高となったことか
ら、一段安となっている。TSR20は出来ず。

 午前11時47分現在のRSS3号は前営業日比4.3〜3.4円安。活発限月の期
中5月限は同3.8円安の234.2円、期先11月限は出来ず、推定出来高は650
枚(前日夜間取引含む)。

【ドル円は自律反発終了か】
 JPXゴムRSS3号は、最近のドル・円のボラティリティの高さを受けて、通常よ
りドル・円の値動きに敏感に反応している。今日の午前もドル・円の下落を手掛かり
に、水準を引き下げている。
 ここからのドル・円の下値のメドだが、まずは12月7日の安値141.71円、安
値更新となれば、8月7日の安値141.52円が視野に入る。同水準も下抜くと、節
目の141.00円の攻防になりそうだ。なお、現在、21日線とのかい離率がマイナ
ス3%を超えている。ドル・円はかい離率が3%を超えると、調整の動きが始まること
が多いので、自律反発には注意しておきたい。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は買いがやや先行し、
0.4〜0.8セント高。

 上海ゴムはまちまち。午前11時00分現在、指標限月の2024年5月限は、前営
業日比60元安の1万3385元となっている。

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