きょうのポンド円は東京時間に178円台前半まで下落していたものの、NY時間にかけて181円台まで買い戻されている。200日線が178.10円付近に来ているが、その水準はサポートされている格好。ただ、ドル円の動きから上値も重い雰囲気は否めず、再び200日線を試しに行く可能性はありそうだ。 きょうは英中銀金融政策委員会(MPC)の結果が発表になっていたが、政策金利は予想通りに据え置かれた。注目されていた委員の投票行動は9名の委員のうち前回と変わらずに3名が利上げを主張していた。 本日のMPCを受けて、ブルームバーグが元政策委員のウィール氏とソーンダース氏のインタビューを伝えており、FRBが利下げを検討する動きを見せているが、英中銀はしばらく現在の高金利を堅持するだろうと語っていた。当局者はインフレが目標の2%へ戻るという安心感を得られていないという。来年の大幅利下げの観測に対しては、「英中銀は慎重でありたいと考えるはずだ」と語った。 ソーンダース氏は「今後数四半期の景気は横ばいとなり、インフレも低下するだろう。来年のインフレがMPCの予測を下回り、そうなればいずれ利下げへの道が開かれる。われわれは物価安定に戻りつつあるが、現段階でMPCが勝利宣言をするのは時期尚早だ」と語っていた。 GBP/JPY 181.08 USD/JPY 141.99 GBP/USD 1.2753 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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