きょうのドル円は買いが強まっており、一時145円をうかがう展開も見られていた。この日の日銀決定会合を受けて円安が強まっている。政策が予想通りに据え置かれたほか、植田総裁の会見でも先行きに明確なヒントが示されなかった。市場の一部にはマイナス金利解除に向けた何らかのメッセージが出るのではとの期待もあったが、非常に中立的な会見であったことから、円ロングを一旦切り離す動きが活発化したようだ。 植田総裁は1月会合の政策修正について聞かれ「そこまでに入ってくる情報次第」と切り返し、出口の対応についても「確度の高い姿を示すことは困難」と述べている。 ドル円は本日の日銀会合を経た動きで、200日線で反転した格好となっている。目先は145円台を回復し、本日146.30円付近に来ている21日線の水準を試すか注目される。ただ、市場のFRBの利下げ期待が根強い中でドルの上値も重く、ドル円の買い戻しも簡単ではなさそうだ。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は144.50円に観測されている。 19日(火) 144.50 (7.6億ドル) 20日(水) 145.00 (17.0億ドル) 22日(金) 145.00 (18.7億ドル USD/JPY 144.33 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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