【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高と円安 を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安一服やドル建て現物相場の軟調を受けて 上げ一服となった。パラジウムは2月限が上昇した。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが39〜79円高、プラチナミニが 34.0〜64.0円高、プラチナスポットが48円高、パラジウムが300円高。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが9044枚、プラチナミニが996枚、 プラチナスポットが3186枚、パラジウムが1枚。 【NYプラチナはユーロ高や金堅調が支援】 プラチナはユーロ高や金堅調が支援要因になった。欧州中央銀行(ECB)の高金利 維持の見方や米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待を受けてユーロ高に振れた。早 期利下げけん制発言が続いているが、CMEのフェドウォッチで来年3月の利下げ予想 に変わりはない。ただ上海プラチナの出来高が急減し、中国勢が高値での買いを見送っ た。高値での買いが続かなければ上値は限られるとみられる。 プラチナ先限は夜間取引で4379円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要 因になった。円相場は1ドル=144円前後で円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の956.50ドルから、ユーロ安を受 けて軟調となった。 午前11時現在、プラチナは954.20ドル、パラジウムが1224.28ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが945.83ドル、パラジウムが 1180.48ドル。 MINKABU PRESS
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