●レビュー金、持ち高調整で小幅高=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 21日のニューヨーク金先物相場は、前日比3.60ドル高の2051.30ドル。
7〜9月期国内総生産(GDP)確定値の下方改訂を受けて、買い優勢の展開になっ
た。ディスインフレ進展に対する信頼感が強くなった。米長短金利の動きは鈍かった
が、ドル安連動の買いが目立った。ただし、22日の11月PCEデフレーターの数値
を見極めたいとのムードも強く、大きな値動きには発展しなかった。持ち高調整が中心
になっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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